私が敬愛するGhetto Hollywood先生(SITEくん)とSSSボックスのコラボレーションモデルが完成しました!!
累計発行部数が10万部(!!)を突破した漫画『少年イン・ザ・フッド』。その第7巻が8月18日に発売されます。おめでとうございます!
8月11日(金・祝)にはManhattan Records Shibuyaにて『少年イン・ザ・フッド』先行販売+サイン会 Ghetto Hollywood Presents 『Gimme Yours 』が開催されます。(もう今週末ですね)
その会場でも先行受付させていただきますSSS-50×Ghetto Hollywood モデルが完成しました!(税込¥4,500~)
元々は私の方から「少年イン・ザ・フッド」でのレコード屋での1コマを印刷したボックスを作りたいんだが協力していただけないか?というオファーをさせていただいたんですが、SITE君は「漫画の1コマでは出来ない。やるのであればきちんと作り込まれたモノで、レコードジャケットというアートをディスプレイするのに相応しい、皆が欲しくなるような作り込みが出来るものであれば是非やりたい。ダンボールに全面カラー印刷とかは難しいのか?・・」と提案してくれて、、そんなやりとりからスタートしました。
SSSボックスの「レコードジャケットをディスプレイできる」というコンセプトも理解してもらった上での提案に、(平滑じゃない厚手の大きいダンボールに全面印刷って難易度高いよなぁ、、技術的にもコスト的にも。。と思いつつも、、)何とかやってみよう!と種々協力業者様に尽力いただき、何とか製品化することが出来ました!とてもカッコいいデザインです!説明を受けて改めて、スピーカーの柄がちりばめられているのですが、それがとにかくカッコいい。。
8月11日のPOU-UPイベント当日は、現物サンプルを展示いたしますので、是非ご覧になって、気に入ってくださったら先行予約検討してみてください!
オンラインショップでは8月中旬受付開始、9月1日~順次出荷。となります。
(余談・SITE君の話、今回のメインビジュアル決定の話)
SITE君とはどこで初めて出会ったのか?block fmだった気もするし、どこかのクラブだった気もするし。。。記憶が定かではないんですが、以降、毎年春のスチャダラパーの野音公演だったりオルガンバーでのパーティー「M/E/G/A/」だったり、軽く挨拶をする程度なんですが、毎回HIPHOP濃度の高い現場でお会いするなぁと、そんなこともあって「何かHIPHOPに関連する仕事やコラボなんかがいつか出来たらなあ」と思っていた次第です。
HIPHOPが共通言語であることは間違いないんだけど、SITE君の日々の呟きやGhetto Hollywoodでのインスタグラムを見ていると、私が好きで聞いてきた音楽と違うところもたくさんあって、同世代ながら物凄く興味深いなぁとも思っていました。(「少年イン・ザ・フッド」に出てくる名盤ジャケット引用も同様)
そこで今回のSSSボックス×Ghetto Hollywoodモデルの話・・・モノは何とか全面印刷もクリア出来そうだ、、ではメインビジュアル(ディスプレイするジャケット)を何にするか?で何ターンかやり取りがありました。
私が最初に提示したのは「Main Source – Breaking Atoms」で、私のフェイヴァリットでもあるし、ディスプレイしてみたらとても美しかったし。。
」
で、SITE君「代表ビジュアルですがメインソースじゃなくてCHRONICとかSNOOPあたりのウェッサイ系にしてもらえますか?多分ペイズリーも映えるし。お願いします」
さてと、困った。CHRONICはどこかのタイミングで売却してしまっているし、SNOOPは多分「Doggystyle」じゃないんだろうな。。「Da Game Is To Be Sold, Not To Be Told」とかなんだろうなぁ、、持ってないなぁ、、
では私が持っているコマで探してみよう・・
で、これなら?と選択したのが、Ahmadの「BACK IN THE DAY(remix)」でした。1994年発売なんで、私が正にイーストコーストのHIPHOPにどっぷりだったころです。ターンテーブルを買って、バイト代の殆どをレコードに費やしていた頃です。新譜のHIPHOPを買いながら、後追いで勉強しながら旧譜も・・・Ahmadもそんな中で購入した1枚でした。イーストコーストHIPHOP至上主義だった私にも、この曲はとても美しくカッコよく感じたことを思い出しました。あと、”HIPHOPはあまり好きじゃない”、と言っていたSKA好きの友人もなぜかこの曲とICE CUBEの「it was a good day」は好きだったなぁ、、とか。すいません昔話が長くなりました。(back in the dayなんで。。)
で、SITE君も「OKです。Ahmadバッチリです。これでいきましょう!」と、今回のメインビジュアルが決定した次第です。
しかし、改めてこのジャケット、デザインされた文字体も革ジャンもスーパースターも、、カッコいいよなあ、、
余談が長くなりました。。
では8月11日(金・祝)Manhattan Recordsでお待ちしております。
↓↓以下Manhattan Recordsの情報より↓↓
Celebrating The 50th anniversary of Hip Hop and SITE’s Birthday
『少年イン・ザ・フッド』先行販売+サイン会
Ghetto Hollywood Presents 『Gimme Yours 』
開催期間:2023年8月11日(金)
開催時間:12:00~20:00 *Autograph session(サイン会) 12:00~17:00
開催場所:Manhattan Records
https://www.instagram.com/manhattan_records/
(〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町10-1 木船ビル)
■Goods & Apparel
Ghetto Hollywood
OSSANTHEHOOD (Nicety)
K.C.V.
Sure Shot Structures
■販売アイテム
『少年イン・ザ・フッド Volume:7』Comics ¥1,320-
『少年イン・ザ・フッド×Manhattan Records』Limited Tee
『少年イン・ザ・フッド×Sure Shot Structures』Record Box etc…
■IN-STORE LIVE & DJ / PARTY TIME 17:00~20:00
DJ SHIMONE & DJ REDARM (Disc-O-Tech)
Sir Y.O.K.O.PoLoGod. (Threepee Boys/MOUSOU PAGER)
■DRINK
Pabst Blue Ribbon
■機材協力
RANE