「プラスチックダンボール製」を使用

・ボックス部分
一般的なプラダン製の簡易ボックスやレコードボックスが５ｍｍ厚の板を使用していることと比較しても、SSS-100の5mm厚×2重の構造は、少し過度な位、頑丈なつくりです。これは重量級の工具や器具を運ぶ通い箱(工場などで繰り返し使うような耐久性の高い箱)と同等の構造です。レコードを収納しタフに扱っても何ら問題ない様に堅牢に作り込みました。一番荷重のかかる底面は3重にしています。 プラダン同志の固定や、プラダンとコーナー部品の固定も、「強力接着剤＋両面テープ＋固定部品」とし、まず壊れるようなことは無い作り込みを行いました。
私自身がレコード収納を荒々しく扱うことも多かった経験を踏まえ、“とにかく壊れない頑丈な”作り込みを行いました。

・キャスター部分
こちらも、レコードをパンパンに詰めてもスムーズに、そしてどんな床面の種類（コンクリート、木材、フローリング、絨毯・・・）でもスムーズに移動可能な、高品質な部品を採用しました。ボックスへもビス固定をしっかり行っていますので、ハードに扱っても壊れたり外れたり無いような作り込みを行っています。

「建築構造用針葉樹ラーチ合板製」を使用

・ボックス部分
建築の構造部分で使われる針葉樹合板(ラーチ合板)を採用しています。合板の荒々しさを活かしながら収納ボックスとしてもしっかりとした作り込みを行いました。縦材と横材の接合部は切り欠きを入れ、固定については強力な接着剤＋ビス固定を行っています。
こちらも私自身がレコード収納を荒々しく扱うことも多かった経験を踏まえ、“とにかく壊れない頑丈な”しかも意匠感の高い作り込みを行いました。また通常は建築の見えない・触れない箇所に設置される合板ですので、そのままでは木の表面が粗かったりささくれ立っていたりしています。
SSS-500は手で触れることを十二分に想定し表面はツルツルに仕上げ光沢の高いウレタン塗装で綺麗に仕上げています。 いつまでも快適にお使いいただける品質と仕上がりになっています。

・キャスター部分
こちらも、レコードをパンパンに詰めてもスムーズに、そしてどんな床面の種類（コンクリート、木材、フローリング、絨毯・・・）でもスムーズに移動可能な、ボックスの自重＋レコードを支える高品質な部品を採用しました。ボックスへも下地木材＋ビス固定を行っていますので、ハードに扱っても壊れたり外れたり無いような作り込みを行っています。

「天然木」を使用

・ボックス部分
汎用の多くの収納家具や収納ボックスは繊維板や木片のボードに化粧の強化紙やプリントのシートを貼りつけたものを使用しています。美しい個体差の無い仕上がりになりますが、経年で紙やシートが剥がれてきたり、デメリットもあります。
SSS-700はレコード収納としては高額とも思われる「天然木(集成材)」を採用しています。傷や汚れもエイジングとして味わいになってくる高品位な素材です。
“フェイクやレプリカではなくオリジナルで”。これは私のこだわりでもあり、レコードを愛する方にはわかっていただける価値観と思います。
天然木の風合いを生かすダボ組みの構造を採用しました。継ぎ目も美しい仕上がりを目指しました。縦材と横材の固定はダボ＋強力な接着剤でしっかり組み上げました。

・キャスター部分
こちらも、レコードをパンパンに詰めてもスムーズに、そしてどんな床面の種類（コンクリート、木材、フローリング、絨毯・・・）でもスムーズに移動可能な、ボックスの自重＋レコードを支える高品質な部品を採用しました。ボックスへも下地木材＋ビス固定を行っていますので、ハードに扱っても壊れたり外れたり無いような作り込みを行っています。